「海外旅行で買ったDVDが再生できない!」「韓国ドラマのDVDを輸入したけど見られない…」
その理由は、日本と海外で DVDのリージョンコード(地域制限)が異なるためです。
この記事では、海外DVDを日本で再生する方法と、そのために必要な リージョンフリーDVDプレーヤーの選び方・おすすめ機種を分かりやすく紹介します。
📀 そもそもリージョンコードとは?
DVDやBlu-rayディスクには、再生できる地域が決められている「リージョンコード」が設定されています。
リージョン | 対応地域 |
---|---|
リージョン1 | 北米(アメリカ・カナダ) |
リージョン2 | 日本・ヨーロッパ・中東 |
リージョン3 | 東南アジア・韓国 |
リージョン4 | オーストラリア・中南米 |
リージョンALL | すべての地域で再生可能 |
例えば、日本で販売されているプレーヤー(リージョン2)では、アメリカのDVD(リージョン1)は再生できません。
✅ 海外DVDを日本で再生する3つの方法
- リージョンフリーDVDプレーヤーを使う(最も安全で確実)
- パソコンでソフトを使う(リスクと制限あり)
- 海外リージョン対応のゲーム機・デッキを利用(特殊な設定が必要)
初心者におすすめなのは、やはり「リージョンフリーDVDプレーヤーの購入」です。
🎥 リージョンフリーDVDプレーヤーの選び方
1. 格安モデル(4,000〜6,000円)
筆者が一番初めに購入したプレーヤーです。
日本のDVDとヨーロッパのDVDを交互に再生すると途中で一つのリージョンにブロックされてしまうので、ある地域限定で使う事をおすすめします。
- 特定リージョン再生向き(特定のリージョンだけで使うならOK)
- 切替回数に制限あり(5回)
- HDMI非対応のものもあり(赤白黄色のコード接続)その場合は画像は良くないです。
Arafunaはアマゾンで4,000円弱で見つかる事があります。
アラフナ
格安リージョンフリー
2. 有名メーカー製(パナソニック・ソニーなど)
世界のDVDが見れるので、色々な国のDVDを再生したい場合はこちらがおすすめです。
- 安定再生・高耐久
- HDMI・日本語メニュー対応
- 価格帯:20,000円前後~
パナソニック
リンク
ソニー
リンク
3. ブルーレイ・4K対応モデル
高画質で観たい人はこの機種がおすすめです。
- Blu-rayや4Kアップコンバート対応
- 72,900円〜10万円以上と高価
- 画質・音質にこだわる方におすすめ
画質のみにこだわるなら↓
▶10万円以内リージョンフリー4K対応機種 UPB-X700
画質と音質に拘る人はこちらがおすすめ↓
リンク
🎯 こんな人におすすめ!
目的 | おすすめタイプ |
---|---|
初めて試したい・安く済ませたい | 格安モデル |
安定して長く使いたい | 有名メーカー製 |
画質にこだわりたい | 4KアップコンバートまたはUHD対応モデル |
🛒 おすすめのリージョンフリープレーヤー(2025年版)
- パナソニック製 DVDプレーヤー:安定の定番
- SONY製 4Kリージョンフリーブルーレイ:高画質・高性能
- 格安ノーブランドモデル:まずはお試しで
🔚 まとめ|海外DVDも安心して再生できる1台を
リージョンコードの違いによって、日本ではそのまま海外DVDを再生できない場合があります。
しかし、リージョンフリーDVDプレーヤーを使えば、簡単・安全に海外DVDを再生可能です。
用途や予算に合わせて、最適な1台を選び、世界中の映像を自宅で楽しみましょう!