【2025年版】海外DVDを日本で再生する方法とおすすめ機器|リージョンコードの仕組みも解説

「海外旅行で買ったDVDが再生できない!」「韓国ドラマのDVDを輸入したけど見られない…」

その理由は、日本と海外で DVDのリージョンコード(地域制限)が異なるためです。

この記事では、海外DVDを日本で再生する方法と、そのために必要な リージョンフリーDVDプレーヤーの選び方・おすすめ機種を分かりやすく紹介します。


📀 そもそもリージョンコードとは?

DVDやBlu-rayディスクには、再生できる地域が決められている「リージョンコード」が設定されています。

リージョン 対応地域
リージョン1 北米(アメリカ・カナダ)
リージョン2 日本・ヨーロッパ・中東
リージョン3 東南アジア・韓国
リージョン4 オーストラリア・中南米
リージョンALL すべての地域で再生可能

例えば、日本で販売されているプレーヤー(リージョン2)では、アメリカのDVD(リージョン1)は再生できません。


✅ 海外DVDを日本で再生する3つの方法

  1. リージョンフリーDVDプレーヤーを使う(最も安全で確実)
  2. パソコンでソフトを使う(リスクと制限あり)
  3. 海外リージョン対応のゲーム機・デッキを利用(特殊な設定が必要)

初心者におすすめなのは、やはり「リージョンフリーDVDプレーヤーの購入」です。


🎥 リージョンフリーDVDプレーヤーの選び方

1. 格安モデル(4,000〜6,000円)

筆者が一番初めに購入したプレーヤーです。

日本のDVDとヨーロッパのDVDを交互に再生すると途中で一つのリージョンにブロックされてしまうので、ある地域限定で使う事をおすすめします。

  • 特定リージョン再生向き(特定のリージョンだけで使うならOK)
  • 切替回数に制限あり(5回)
  • HDMI非対応のものもあり(赤白黄色のコード接続)その場合は画像は良くないです。

Arafunaはアマゾンで4,000円弱で見つかる事があります。

2. 有名メーカー製(パナソニック・ソニーなど)

世界のDVDが見れるので、色々な国のDVDを再生したい場合はこちらがおすすめです。

  • 安定再生・高耐久
  • HDMI・日本語メニュー対応
  • 価格帯:20,000円前後~

 

パナソニック

ソニー

3. ブルーレイ・4K対応モデル

高画質で観たい人はこの機種がおすすめです。

  • Blu-rayや4Kアップコンバート対応
  • 72,900円〜10万円以上と高価
  • 画質・音質にこだわる方におすすめ

画質のみにこだわるなら↓

▶10万円以内リージョンフリー4K対応機種 UPB-X700

画質と音質に拘る人はこちらがおすすめ↓

 


🎯 こんな人におすすめ!

目的 おすすめタイプ
初めて試したい・安く済ませたい 格安モデル
安定して長く使いたい 有名メーカー製
画質にこだわりたい 4KアップコンバートまたはUHD対応モデル

🛒 おすすめのリージョンフリープレーヤー(2025年版)

  • パナソニック製 DVDプレーヤー:安定の定番
  • SONY製 4Kリージョンフリーブルーレイ:高画質・高性能
  • 格安ノーブランドモデル:まずはお試しで

🔚 まとめ|海外DVDも安心して再生できる1台を

リージョンコードの違いによって、日本ではそのまま海外DVDを再生できない場合があります。

しかし、リージョンフリーDVDプレーヤーを使えば、簡単・安全に海外DVDを再生可能です。

用途や予算に合わせて、最適な1台を選び、世界中の映像を自宅で楽しみましょう!